06073-201120 右ソックス
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「右ソックス問題」に終止符を打った。
引き出しから取り出しても取り出しても右ソックス。8枚連続して諦めました。
5本指ソックスなので、左右があります。長年、同じ銘柄の同じ色のソックスを着用しているので、組み合わせ自在。しかし左が出てくる確率は恐ろしく低い。この状況を打破するのが長年の懸案。左ソックスは年々減るから、左ソックスを取り出せる確率はますます低減していっており、そろそろ喫緊の課題。
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右ソックスばかりが出てくる原因は明らか。左ソックスの方が早く消耗し、捨てるから。
ビブラムファイブフィンガーズを履くようになって以来、ソックス自体の寿命は伸びています。それ以前は親指の爪のあたりが切れて穴が空いて廃棄でしたが、ビブラムファイブフィンガーズを履くようになったら、ソックスの親指の付け根、拇趾球(ぼしきゅう)あたりが広範囲に徐々に徐々に薄〜くなっていき、しまいに大きな穴が開く。捨てるしかありません。圧力で磨耗するのみなので、長寿命。 一方、右ソックスはなかなか薄くならない。歩き方が不均等なのでしょうが、穴が開かない。超長持ち。その結果、引き出しの中は右ソックスばかりという状況が進みます。取り出しても取り出しても右ソックスの連続。朝、一人で笑っちゃう。
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実はその対応策として以前から実践していたのは、右ソックスを裏返して左足に履く手法。いや足法。「リバーシブル」です。
ソックスの裏側は縫製の末端に若干糸が出ているので、お座敷にでも上がる機会があれば披露するところだけど、そんな機会もない。スーツとビブラムファイブフィンガーズでほとんどの部分は隠れているので、見た目的にも問題ない(と思ってる)。
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今年、さらにその足法を進化させ、とうとう「右ソックス問題」を解決しました。
きっかけはためしてガッテン。「ソックスは裏返しで洗濯するのがベスト」との情報。
これだ。
脱ぐときに足首側から先端に向かって引けば、自然と裏返しになります。以前は、わざわざ表側に戻していたのだけど、なんだ、裏返しのままでよかったのか。
その方法で左足から脱いだソックスは表になる。そのまま洗って、次回は右足に履けばいい。
その方法で右足から脱いだソックスは裏になる。そのまま洗って、次回は左足に履けばいい。
これですべての右ソックスを左右の足で交互に着用にすることになり、均等に磨耗します。「コンバーチブル」です。
表裏の「リバーシブル」と左右の「コンバーチブル」を組み合わせて、生み出される無限の循環「サステイナブル」。
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